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FDD や端子などに関する雑記
この記事は、過去に SNS へ投稿した書込みを再編集して掲載した記事になります。時期も経緯も異なる投稿を集めていますので断片的な内容になりますが、ご了承ください。
主に PC-9800 シリーズに関する情報になりますが、一部、他機種に関する情報も含まれています。
はじめに、フロッピーディスクドライブ ( 以下、FDD ) に関する投稿を編集した一覧です。
FDD に関する投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真-1 |
デジタルブックプレーヤ DB-P1 の FDD について。
PC-9800 シリーズと互換性が有るとか、実は PC-98HA の系譜に連なっている等の噂が有るデジタルブックプレーヤ DB-P1 ですが、この機種純正のフロッピィディスクユニット DB-P1-02 に使用されている FDD は、FD1138T ( P/N:134-506026-108-0 ) です。
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参考写真-2
参考写真-3
参考写真-4
参考写真-5
参考写真-6
参考写真-7 |
EPSON 98 互換機用の FDD である、MD3521、MD3522 について。
画像の FDD の型番は、縦に積み上げた画像では上から、横に並べた画像では左から、MD3521、MD3522 ( K-63605-96 ) 、MD3522 ( K-63605-95 ) です。MD3521 は PC-286LF ( 入手時点で液晶パネル真っ二つ ) から摘出した個体で、他の二つは出所不明です。
目立つ違いが有るのは FDD の裏側で、制御 IC が載ってる制御基板の大きさが異なりますが、よく見るとスピンドルモータ基板はおろか、アルミダイキャストでさえスピンドルモータ周辺に微妙な違いが有ります。
内部には目立つ違いは有りませんが、MD3522 ( K-63605-96 ) だけはヘッド部分にシールド板が有ります。
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参考写真-8
参考写真-9
参考写真-10 |
PC-386NOTE AE の FDD について。
調査すると MD3541 が用いられている事が分かりました。内部を調べたところ、ヘッドロード機構は付いてませんでした。
あと詳細は未確認ですが、制御基板は MD3541G とほぼ同等な物の、一部、チップ抵抗で動作モードを切り替えているかも知れません。 ( 基板上に切替用っぽいパターンが有って、設定が異なる疑惑が有ります )
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参考写真-11
参考写真-12 |
SMD-1100 のうち、PC-386NOTE AR 用である部品番号 SMD1120-001-07 と、PCV-N450 用の外付け FDD 用である部品番号 SMD1140-300-08 を比較した画像です。
SMD-1100 同士を比較すると、メインの制御基板は表面のパターンから推測する限りは同等品の可能性が高い一方、画像右側の端子直近に存在するサブ基板は識別用とおぼしきアルファベットが異なる上、サブ基板は明らかにパターンが異なります。
サブ基板はもしかすると、何らかの設定用なのかも知れません。
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参考写真-13 |
PC-386NOTE AR で使用されていたとされる SMD-1100 を分解したところ、内部の金具が腐食しているのを発見した際の画像です。
発見当初は、塩害地域で屋外に放置されていた事を疑っていたものの、調査を続けるうちに偏光板の劣化で酢酸ガスにされされると、結果的にこのように腐食するらしい事が判明しました。
なお当該の SMD-1100 は、金具の腐食以外にスピンドルモータへ謎の結晶がこびりついて取れない事、ヘッドのシーク機構は塩噛みの様な現象を起こしている事、制御基板も隙間の結晶の除去が難しく湿気により基板を短絡させる危険性が有った事から、やむなく廃棄処分となりました。
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参考写真-14
参考写真-15 |
FDD のシールド板について。
外付け FDD であるエース電子株式会社の AF-5S では、FDD としてジェーピーエヌ株式会社の DS-53A が用いられていいますが、この FDD もヘッドのシールド板が外れる事が有ります。
FD1155D や DS-53A に限らず、ヘッドのシールド板を導電性スポンジなどで貼っていて、令和五年 ( 2023 年 ) 現在ではシールド板が外れている事は珍しくありません。よって、FDD 整備時に金属片が妙なところに入り込んだりしていないか、確かめた方が良いでしょう。
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参考写真 なし |
FDD のセンサー類について。
ベルトレスな薄型 FDD として有名な FD-05HG ですが、他の多くの FDD とは異なりトラック 0 センサーと制御 IC 等が同一の基板上へ直付けされています。
その影響で、保守の為だからと制御基板を取り外してしまうとフロッピーディスクのデータを正常に読み書きする事が出来なくなります。もう少し正確に解説すると、例えばデータの書き込み自体は出来ますが、他の FDD では読めない状態になります。
また正確な原因は不明ですが、長期間使用すると制御基板の取り外し等を行っていないにも関わらず、正常な読み書きが出来なくなる事象が各所で報告されています。
トラック 0 センサーに関連し、インデックス検出用のセンサーについても迂闊に取り外す事は勧められません。
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参考写真 なし |
FDD の板バネ状の部品について。
3.5 型 FDD では、筐体に板バネ状の部品が取り付けられている事が有ります。
正確な理由は不明ですが、高橋昇司 著「フロッピ・ディスク装置のすべて」の 325 ページによると、小型化、薄型化した FDD は筐体の強度が低く変形しやすい事、取付面に自由度を持たせるのが良いという主旨の記述が有る事から、FDD の変形を抑制する為に設けられていると考えるのが妥当と思われます。
FD-05HG のトラック 0 センサーの話題に関連しますが、FD1137 シリーズの様な FDD は板バネ状の部品が有るので歪みによる故障発生の可能性は低い一方、FD-05HG の様な FDD は筐体へ応力が伝わりやすく、歪みによる故障発生の確立が高まっている事は否定出来ません。
筐体が歪む時、部材自体が歪む事も有れば、ねじ止め部分でねじ穴の隙間分だけ滑って筐体が歪む事も考えられます。
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参考写真-16 |
ThinkPad 用の外付け FDD のピンアサインについて。
調査したのは、FRU NUMBER 39F2086 で、220、230、530、535、560、701、770 の各機種で互換性が有る様です。
FRU NUMBER が同じ個体を複数台入手したので分解したところ、FDD は FD05-HG が標準的に使用されていると考えて良い様です。ただし、FRU NUMBER が同じでも製造時期、生産ロット、生産工場の何れかの違いで、FD-05HG の枝番と制御基板が異なります。
それと薄型 FDD でよく使用される Ready 信号が、基板上のチップ抵抗が一部実装されていない関係で、出力していない ( つまり、ThinkPad は Ready 信号を使ってない ? ) 疑いが有ります。
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参考写真-17
参考写真-18
参考写真-19
参考写真-20 |
ワープロ機で使われている FDD について。
文豪ミニ 5SV ( PWP-5SV ) は FD1038A、OASYS30-LX651 は FD-235GF 4000-U ( P/N 19307340-00 ) 、書院 WD-820 は SMD-400 ( P/N SMD480M001-04 ) が用いられています。
FD1138 シリーズと FD1038A を比較すると、FD1138 シリーズが 26 ピンのピンヘッダな端子を持つ一方、FD1038A は 1.25mm ピッチ の 24 ピンな FFC 用端子へ変更した様な構造になっています。
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参考写真-21
参考写真-22
参考写真-23 |
フロッピーディスクの基本的な内部構造について。
カビまみれで再利用もままならない 2 インチデータディスクを分解した際の画像です。
内部に不織布が貼られている事、不織布にもカビらしきものが付着している事から、ディスクにカビが発生した場合は不織布も汚染されている可能性を考慮すべき事が分かります。
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つぎに、電池に関する投稿を編集した一覧です。
電池に関する投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真-24
参考写真-25 |
PC-9801NS に搭載されている電池類です。型番は PC-9801N-11 とあります。
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参考写真-26
参考写真-27
参考写真-28 |
PC-9801NS/R に搭載されている電池類です。バッテリパックは PC-9801N-11、レジューム用電池は BC072600-23 とあります。
このほかに純正オプションとして、セカンドバッテリパックの PC-9801NV-13 が有る様です。
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参考写真-29 |
PC-9821Ne3/3 に搭載されている電池類です。RTC 用電池は VL2320、レジューム用電池は BC072600-34 とあります。
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参考写真-30
参考写真-31
参考写真-32 |
PC-286B-STDに搭載されている電池類です。バッテリパックは RB1301、レジューム用電池は GB50H-5 とあります。
なお画像の GB50H-5 は、液漏れで端子のコンタクタが腐食しています。
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続いて、電源端子に関する投稿を編集した一覧です。
電源端子に関する投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真-33 |
PC-9801 シリーズの本体へ内蔵する ST-506 かつ SASI な固定ディスクドライブでお馴染みの「○□○□」な電源端子について。
画像では、左側がオリジナルの端子、右側が日本圧着端子の EL シリーズの端子です。
日本圧着端子製造株式会社のカタログで EL シリーズが掲載されているページによると、過去に ML シリーズという端子を製造販売していた ( 形状や生産時期など詳細は不明 ) らしく、EL シリーズと ML シリーズは互換性が有るそうです。
固定ディスクドライブの電源端子は、証拠は有りませんがもしかすると ML シリーズの端子かも知れませんね。
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参考写真 なし |
PC-9800 シリーズのデスクトップ機で使用されている電源ユニットについて。
基本的には独自規格の電源ユニットが用いられていますが、PC-9821 型番のうち、後期の機種で用いられている電源はいわゆる ATX 電源ユニットと互換性が有る事は有名です。
その他にも、PC-9801BX3/BX4/BA3、PC-9821Xe10 で使用されている PU739 シリーズは、いわゆる AT 電源ユニットと互換性があると言われています。
なお SNS への投稿当時、B-MATEと記載していましたが、これは勘違いです。
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今度は、PC-9800 シリーズ本体で使われているゴム足に関する投稿を編集した一覧です。
ゴム足に関する投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真-34
参考写真-35
参考写真-36
参考写真-37 |
PC-9800 シリーズ本体で使われているゴム足ですが、PC-9801 型番の機種と、PC-9821 型番のうち末期の機種では寸法が異なります。
PC-9801型番の機種は、株式会社タカチ電機工業の SJ シリーズのうち SJ-P5023、PC-9821 型番末期の機種は、同シリーズでも小型化された SJ-P1004 辺りがよく採用されている様です。
なお、機種によっては寸法が全く異なるゴム足を採用している事も有ります。
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参考写真 なし |
ゴム足は時代を下ると小型化されている事がなんとなく分かるかと思いますが、ゴム足の寸法が変更された正確な時期は分かっていません。
ただ、PC-9821Ap2 では PC-9801 型番同等の大きさであるところ、PC-9801BX2 ではPC-9821 型番末期の機種同等の大きさとの情報が有る事から、平成五年 ( 1993 年 ) 11 月発売の機種を境に切り替わった可能性が有ります。
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参考写真 なし |
ゴム足の寸法に例外が有る事は先述しましたが、例外を挙げます。
最初に挙げるのは PC-H98 modelU90 で、白い直径 20mm、厚さ 3mm 程度の円形のゴム足で、大きさとしては株式会社タカチ電機工業の B-P シリーズのうち、B-P22 が近い様です。
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参考写真-38 |
PC-98GS の場合は、更に寸法が異なります。
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そして、PC-98 へ転用できるマウスに関する投稿を編集した一覧です。
マウスに関する投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真-39
参考写真-40 |
キヤノン株式会社のワープロ機用と思われるマウスである CW-MS200 は、PC-9800 シリーズで丸型のマウス用端子が有る機種で使用可能です。
なお何らかの理由でマウスを分解する場合、銘板の裏側にねじが隠れている為、銘板を剥がすか画像の様に穴を開けて外す必要が有ります。
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最後に、PC-OD301R のフィルターに関する投稿を編集した一覧です。
ついでに、PC-9800 シリーズの海外向け機種に関する投稿を編集した一覧です。
海外向け機種に関する投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真 なし |
PC-9800 シリーズは一般的に、国内でのみ販売されていて海外では一切流通していなかったと思われがちですが、ごく僅かな例外が存在します。
著者自身、詳細な情報を持っていないので又聞きのような話になってしまいますが、大陸向けに専用のフォントやキーボードも付属させた PC-9801FC や、英語圏向けに型番の末尾が E になった機種 ( PC-9801VM2E や PC-9801RX2E など ) が存在します。
なお大陸向けの場合、細々と現地でのノックダウン生産が行われいたらしい、との話を耳にした事も有ります。 ( 事実かどうか、確認出来ていません。 )
この他、北米向けに「IBM PC シリーズとの互換性を持たせた、PC-98」などと言われる事が有る APC-III という機種も存在していた様です。
海外向け機種についての参考文献は、「PC-9821 に PC/AT 互換機用 FDD を接続する ( 概要編 ) 」を参照してください。
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おまけで、これには注意しよう、という投稿を編集した一覧です。
これには注意しよう、という投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真 なし |
PC 本体へ接続する周辺機器について、型番だけで接続可否を判断しては行けない、という場合が有ります。
例えば FD1231T の場合、型番は同じでも P/N で PC-9800 シリーズ向けと PC/AT 互換機向けが分けられていて、PC-9800 シリーズの本体へ PC/AT 互換機用の FD1231T を接続して電源を投入すると正常に動作しないだけではなく、故障する事が有ります。
初めて接続する時は P/N が適合しているのか確認した方が良いのはもちろん、そもそもインターネットオークションなどで商品説明が間違っている事も往々にして有りますので、買う時からよく観察しましょう。
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参考写真 なし |
PC 本体と周辺機器を接続する時、端子の物理的形状が同じでも中身の信号が違っている、もしくは端子を差し込む際の方向が紛らわしい、という場合が有ります。
例えば FDD の場合、端子で誤挿入防止の突起が省略されていると逆向きに差し込む事が出来ますが、この状態で電源を投入すると最悪は基板上の短絡で故障する場合さえ有ります。
著者は、FD1158C の制御基板を焼損させて壊した事が有りますので、端子の向きを目視で確認するか、導通を確認する事をお薦めします。
他にも、外付け FDD 用の端子と SCSI インターフェースを持つ外付け HDD 用の端子は、物理的形状が同じでも中身は別物ですので、繋いでは行けません。
接続ケーブルだけ流用できる場合も有りますが、ハードウェアを物理的に故障させたりデータを破損させたくなければ、結線などの仕様を調べてから流用する事をお薦めします。
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さらなるおまけで、PC エンジンにて映像、電源を一本の配線で完結させる純正オプション品「CA-54」に関する投稿を編集した一覧です。この項目については不正確な記憶に頼っているため、根本的に誤っている可能性が有る事を予めご了承ください。
PC エンジンとは、株式会社ハドソン ( 現在は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントへ吸収合併により消滅 ) と日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 ( 平成十三年 ( 2001 年 ) 2 月解散、翌年 2 月頃に清算完了の模様。旧公式ウェブサイトの URL は、http://www.nehe.nec.co.jp/ ) が共同開発し、昭和六十二年 ( 1987 年 ) 10 月に発売されたゲーム機です。
PC エンジン純正オプション品「CA-54」に関する投稿の一覧 |
参考写真 |
説明文 |
参考写真 なし |
PC エンジンは、特別な手段を用いない限り映像信号の出力は TV の RF 端子やコンポジット端子へ、電源供給は本体へ AC アダプタを接続して行います。
しかし、日本電気ホームエレクトロニクス株式会社が製造した一部の TV には「PC エンジン端子」なるものが有り、CA-54 という型番のオプションを用いて PC エンジンと TV を接続すると、映像や音声信号の出力、電源供給を一本の配線で完結出来ました。
著者自身は、日本電気ホームエレクトロニクス株式会社が PC エンジンと同時期に製造した 25 型ブラウン管 TV の前面下部に PC エンジン端子が有るのを目撃した事が有ります。
端子の物理的形状はうろ覚えですので正確性に欠けますが、8 ミリビデオテープレコーダのカメラ用丸形コネクタ ( EIAJ ( 現 JEITA ) の RC-5227 ) とソックリだった記憶が有ります。ピン配列については不明です。
その RC-5227 の規格については、JEITA が公開している「AV機器用コネクタのピンアサインメント」を参照してください。
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