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This web site is only compatible with Japanese text. DIN 端子に関する補足
はじめに国産電算機で使用されている端子のうち、丸型の DIN 端子の規格に関する補足事項の記事です。
DIN 端子の補足一覧表次に、補足の一覧表を示します。 なお mini DIN 端子については公的規格が有る訳では無く、形状が丸型の DIN 端子に似ているので俗称として呼ばれているようです。製品としてはホシデン株式会社の Miniature Circular Connector シリーズが有ります。
8 ピン端子について上記に示した端子のうち、8 ピン型は提示した以外の俗称として「汎用またはコンピュータ用 ( DIN 規格相当品 ) 」や「音響用 ( メーカー独自規格品 ) 」も有りますが、JEITA RC-5226 の規格名称も考慮に入れると大変紛らわしく混乱の元なので、これらの俗称を使用する場合は文脈に注意して使用した方が良いでしょう。 また 8 ピン型は、いわゆるデジタル RGB ( 8 ピン角型デジタル端子。DVI や HDMI などではない ) や MSX の RGB 信号出力端子の本体側は DIN 規格相当品を、セガ・マーク III やマスターシステム、メガドライブ、MSX でも一部の海外モデルの RGB 信号出力端子の本体側やパイオニア PX-7 のコントロール I/O 端子ではメーカー独自規格品を使用するなど、混在して使われていますのでこれも注意が必要です。 なお同一メーカーで同一ピン数の DIN コネクタを数種類扱っている場合、DIN 規格相当品をタイプ A、独自規格品をタイプ B のように呼称している事が有りますので、よく確認して入手しましょう。 参考文献 JEITA の各種規格書
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